2日午前の東京市場でドル・円は105円を割り込み、一時104円94銭まで値を下げた。トランプ米大統領が新型コロナウィルス感染を受け、先行き不透明感によるドル売りが鮮明に。また、株安や原油安を手がかりにリスク回避的な円買いも強まり、ドルを押し下げている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円94銭から105円64銭、ユーロ・円は123円02銭から124円01銭、ユーロ・ドルは1.1695ドルから1.1754ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は105円割れ、米大統領「陽性」でドル売り