2日午前の東京市場でドル・円は一段安となり、105円20銭台に値を下げた。トランプ米大統領が新型コロナウィルスの検査で「陽性」となり、リスク回避ムードが広がった。欧米株式先物や米10年債利回りは大きく下げ、円買いが主要通貨を下押し。ドルは下げに転じているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円25銭から105円64銭、ユーロ・円は123円19銭から124円01銭、ユーロ・ドルは1.1695ドルから1.1754ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段安、米大統領の「陽性」受け