午後の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=105円60銭台半ば。トランプ米大統領の側近であるヒックス氏が新型コロナウイルスに感染したことで、大統領自身が自主確立を発表した。このことから、大統領選でバイデン候補が有利になるとの思惑から若干ドル高に傾いたようである。

一方、東京株式市場で日経平均は78円高と後場寄りから上げ幅を拡大している。売買停止の影響を見極めようとした投資家も、市場に特段の変化がないことで、戻り始めたようだ。



<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル=105円60銭台半ば、米大統領がコロナ検査