NY外為市場では米追加経済救済策交渉の行方を睨む展開となった。ムニューシン米財務長官と民主党のペロシ下院議長は米国東部時間午後1時から交渉を再開。ペロシ議長が選挙前の合意に懐疑的見方を見せたため米株は上げ幅を縮小。ダウ平均株価は128ドル高で推移した。米10年債利回りは0.69%前後で推移した。

ユーロ・円は124円20銭から123円87銭まで下落後は123円96銭で戻りが鈍い展開。ドル・円は105円55銭前後、ユーロ・ドルは1.1746ドル前後でもみ合いが続いた。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:もみ合い、米追加経済救済策の交渉の行方睨む