25日午前の東京市場でドル・円は105円40銭台で推移。日経平均は160円高で推移しており、株高持続を意識してリスク回避的な円買いは抑制されている。中国本土株式の上昇に対する目立った反応は確認されていないが、アジア諸国の株高は円売り材料になるとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円39銭から105円54銭、ユーロ・ドルは1.1667ドルから1.1679ドル、ユーロ・円は123円01銭から123円15銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米中分断懸念
・米低金利政策の長期化

・NY原油先物(時間外取引):高値40.36ドル 安値40.13ドル 直近値40.33ドル



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株高持続、ドル・円は105円台半ば近辺で推移