14日午後の東京市場でドル・円は106円付近と、狭いレンジ内での取引が続く。日経平均株価は前週末比152円高で取引終了。また、アジアや欧米株価指数も堅調で、やや円売りに振れやすい。ただ、自民党総裁選の結果を見極めようと、一段の円売りは抑制されているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円06銭から106円18銭、ユーロ・円は125円54銭から125円73銭、ユーロ・ドルは1.1832ドルから1.1851ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小動き、欧米株高観測で円売りも