NY外為市場では米国の追加財政策への期待が後退しリスク回避の動きが優勢となった。ドル・円は106円51銭の高値から106円42銭へ反落。ユーロ・円は125円97銭から125円50銭まで下落した。

ペンス副大統領がパンデミック救済策の合意なくても政府機関閉鎖は回避することで民主党と共和党は合意しているとしたため、期待感が後退。

朝方上昇したダウ平均株価は200ドル超下落した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ加速、ダウ一時200ドル超安、追加財政策への期待後退