2日午後の東京市場でドル・円は106円付近と、午前中から大台を維持。日経平均株価のプラス圏推移で、リスク選好的な円売りが主要通貨をサポートしているようだ。前日の欧州中銀(ECB)当局者のユーロ高けん制発言でユーロの上昇は想定できず、ドルは目先も下値が堅そうだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円85銭から106円13銭、ユーロ・円は126円09銭から126円31銭、ユーロ・ドルは1.1892ドルから1.1929ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は106円を維持、ユーロに先安観