NY外為市場ではドルが続落した。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定におけるインフレ目標の指針変更で、想定されていた以上に長期にわたり低金利が続くとの見方を背景にしたドル売りが継続。ドル・円は105円96銭から105円86銭へ弱含み推移、ユーロ・ドルは1.1977ドルから1.1995ドルまで強含んだ。

米10年債利回りは0.71%前後で推移。ダウ先物は100ドル超下落した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル続落、低金利の長期化織り込む