NY外為市場では債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ドル・円は7月コアPCE価格指数や8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の改善を好感し一時105円74銭まで上昇したものの買い続かず、105円26銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1868ドルまで弱含んだのち、1.19ドル台を回復。ポンド・ドルは1.3260ドルから1.3356ドルまで上昇した。

米10年債利回りは0.74%から0.71%まで低下した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル軟調、米債利回り低下