欧州市場でドル・円は106円付近でのもみ合い。菅官房長官が「安倍首相の体調は変わらない」としたことでやや円売りに振れ、ドルは106円20銭まで値を上げた。ただ、欧米株価指数の軟調地合いで円売りは一服しており、主要通貨は失速している。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円92銭から106円20銭、ユーロ・円は125円33銭から125円62銭、ユーロ・ドルは1.1827ドルから1.1838ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は106円付近、円売りは一服