26日の米国市場では、NYダウが83.48ドル高の28331.92、ナスダック総合指数が198.59pt高の11665.06といずれも上昇し、シカゴ日経225先物が大阪日中比60円高の23280と小幅高。27日早朝の為替は1ドル=105円90-00銭(昨日大引け時は106.39円付近)。本日の東京市場では、米国株の高値追いを好感して指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>や米国株との連動性の高い任天堂<7974>の値上がりが予想される。米長期金利上昇で三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>もしっかりの展開が期待できよう。一方、米株連騰をはやす相場にあってはディフェンシブ色の強いKDDI<
9433>やNTTドコモ<9437>の買いは盛り上がりにくく、本日は軟化が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東洋紡<3101>、ネクソン<3659>、日本触媒<4114>、協和キリン<4151>、JSR<4185>、関西ペイント<4613>、トレンド<
4704>、リクルートHD<6098>、SMC<6273>、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、NEC<6701>、アンリツ<6754>、日本セラミック<6929>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、良品計画
<7453>、しまむら<8227>、第一生命HD<8750>、三菱倉庫<9301>、三井倉庫HD<9302>などに注目。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:良品計画やしまむらに注目