25日午後の東京市場でドル・円は切り返し、106円10銭台に浮上した。15時に発表されたドイツの国内総生産(GDP)はマイナス幅をやや縮小したものの、急激な落ち込みを嫌気したユーロ売りが優勢となり、対ドルで下落。それを受け、ドル・円は小幅に押し上げられた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円87銭から106円12銭、ユーロ・円は124円92銭から125円27銭、ユーロ・ドルは1.1787ドルから1.1815ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は切り返し、ユーロ・ドルは失速