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18日午前の東京市場でドル・円は下落。朝方は106円付近でもみ合っていたが、米中対立の先鋭化でリスク回避のムードが広がり、ドル売り・円買いに振れた。一方、米株式先物もマイナスに転じ、今晩の株安を見込んだドル売りも観測される。ドル・円は下値を模索する展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円63銭から106円06銭、ユーロ・円は125円63銭から125円93銭、ユーロ・ドルは1.1869ドルから1.1896ドル。
【要人発言】
・豪準備銀行8月理事会議事要旨
「緩和政策は必要な限り継続する」
「現在の環境で政策措置を調整する必要がないことを再確認」
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