個人投資家・有限亭玉介:コロナ禍のDX関連やAI関連に注目【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年8月3日10時に執筆


株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。


世間ではコロナの最中にGoToトラベルキャンペーンが始まったかと思いきや、連日の大雨で楽しい旅行もジメジメした中でマスクとなると、思う存分楽しめませんな。例年通りならとっくに梅雨明けの頃ですが、関東は8月に入ってようやく梅雨明けしたそうで、今年はコロナといい、嫌な事は重なるもんなんでしょうか。あたくしはどうも湿気が苦手でして、カンカン照りの暑さも身体に堪えますね。

コロナの中で光が見えるとすれば、かねてより注目しているDX関連でしょうかねぇ。今やテレワークに慣れてしまって、以前のように毎朝蒸し暑い中でも満員電車に乗って出勤していたのは何だったのか…。テレワークを継続するか、出社をするか選べる企業もあるようで、思い切って東京を離れて地方移住する人もいるのだから驚きです。ようやく日本で働き方改革が本格始動したとすれば、未来は明るいかもしれません。時代は変わりましたなぁ。

脱ハンコなどと言われるように、今後も業務効率化や“密”を避ける省人化の潮流は広がり、簡単な事務処理はAIが担ったり、巣ごもりで盛況の物流業界でも単純作業は人からAIへ替わっていくかもしれませんな。あたくしの相場展望や銘柄分析もAIの進化でお役御免だなんて事が無いように、みなさんにお力添えできるよう分析力を磨いていく所存です。

当記事ではここ最近注目した個別株について、ご紹介させて頂きます。


まず最初に紹介するのはSun Asterisk<4053>です。デジタル・クリエイティブスタジオ事業として企業のDX及び新規事業開発の支援のほか、世界中に1500名以上のIT人材を有し、人材紹介なども手掛ける企業で、今注目されるテーマ、DX関連に合致した直近IPO銘柄です。コロナ禍でニーズが高まるこの「デジタル・トランス・フォーメーション(DX) 」。同社は単なるITの浸透による業務効率化ではなく、「事業構造そのものの変革による持続的な発展を支援していく」としております。多くのクリエイター、エンジニアの多種多様な眼を知る同社の強みに今後は期待したいもんですねぇ。

続いて、ALBERT<3906>です。厚生労働省のクラスター対策班に対するビッグデータ分析等の支援を行っている他、自治体向けにAI・高性能チャットボット「スグレス」を無償提供。7月22日の決算発表では経常利益が7.1倍の増益となり、好感されました。6月よりチャート(日足)は上値が重いですが、自動運転関連として車載カメラで距離を推定する技術や、製造業向けの工場内製造ラインで不良品を検知する「タクミノメ 異常検知」などの画像認識とAIアルゴリズムには定評があるとの事です。


と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず




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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家・有限亭玉介:コロナ禍のDX関連やAI関連に注目【FISCOソーシャルレポーター】