米商務省が発表した6月卸売在庫改定値は前月比-1.4%と、予想外に速報値-2.0%から上方修正された。しかし、5月に続き2カ月連続のマイナスで2009年7月以降で最大の下落率を記録。6月卸売売上高は前月比+8.8%。伸びは5月+5.7%から鈍化予想に反して拡大し過去最大の伸びを記録した。在庫と卸売売上高の割合は1.38と1.53から低下、2月来で最低。

米10年債利回りは米雇用統計を受けていったん0.55%まで上昇後、0.53%まで低下。その後は、0.54%付近に戻した。ドルは続伸。ドル・円は105円48銭へ弱含んだのち、106円05銭まで上昇し4日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.1883ドルから1.1756ドルまで下落した。

【経済指標】
・米・6月卸売在庫改定値:前月比-1.4%(予想:-2.0%、速報値:-2.0%)
・米・6月卸売売上高:前月比+8.8%(予想:+5.0%、5月+5.7%←+5.4%)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 米6月卸売在庫改定値は予想外に上方修正、ドル続伸