6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円30銭まで下落後、105円65銭まで上昇し、105円55銭で引けた。この日発表された先週分新規失業保険申請件数は3週間ぶりに減少し、労働市場の回復期待が再燃。米国務省が全世界の渡航禁止勧告を解除したことも景気回復期待に繋がり、ドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.1818ドルまで下落後、1.1894ドルまで反発し、1.1877ドルで引けた。ユーロ・円は124円67銭まで下落後、125円43銭まで上昇。景気見通しの改善でリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3179ドルまで上昇後、1.3119ドルまで下落した。英国中銀は金融政策決定会合で金融緩和維持を決定、ベイリー総裁は見通しで下方リスクを警告したが、マイナス金利導入を否定したため、一時ポンド買いが強まった。しかし、根強い追加緩和観測を受けたポンド売りに上値は抑制された。ドル・スイスは0.9078フランから0.9129フランまで上昇した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:労働市場の回復期待でドル売り後退