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6日の東京市場でドル・円は弱含み。朝方の取引で105円62銭を付けた後は前日からのドル売りは一服し、105円半ばで下げ渋る展開が続いた。ただ、午後に発表されたドイツの新規受注の大幅改善でユーロ・ドルが一時1.19ドル台に付けると、ドルは105円39銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は125円58銭から125円18銭まで値を下げた。
・ユーロ・ドルは1.1916ドルまで上昇したが、その後1.1857ドルまで失速した。
・17時時点:ドル・円105円50-60銭、ユーロ・円125円10-20銭
・日経平均株価:始値22,471.71円、高値22,587.75円、安値22,362.89円、終値22,418.15円(前日比96.70円安)
【金融政策】
・英中銀金融政策委員会:政策金利を0.10%に据え置き
【要人発言】
・英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「現行の金融政策の据え置きは全会一致」
「コロナの経済への影響は予測期間中、徐々に消滅すると予測」
「今年第2四半期は前年第4四半期より20%超落ち込むと予想」
「資産買入れは年末までに完了。状況悪化なら国債買入ペース拡大の用意」
・メスター米クリーブランド連銀総裁
「米国経済がここ数週間鈍化していることを示す多くの兆候がある」
「米国は新たな制限措置を避けることができる」
・モリソン豪首相
「失業率はピーク時に10%近くに達する可能性」
【経済指標】
・独・6月製造業受注:前月比+27.9%(予想:+10.1%、5月:+10.4%)
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