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寄り付き後は、本日の大引け後に決算発表を控えている時価総額上位のメルカリ<4385>が上昇に転じたことで、マザーズ先物もプラスに転じる場面があったが、午後に入りメルカリが値を消したことで、マザーズ先物もマイナスに転じ、その後は軟調に推移し小幅反落で取引を終えた。なお、米国が中国製品の排除で、アプリやクラウドなど幅広い分野を対象としていると報じられたことで、代替え需要の思惑から時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>やフリー<4478>などクラウド関連銘柄が上昇しマザーズ先物を下支えしたことで下げ幅は限定的となったもよう。
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