5日午前の東京市場でドル・円は、105円60銭近辺で推移。日経平均は162円安で推移しており、下げ幅はやや縮小していることから、株安を意識したドル売りは一服する可能性があう。仲値時点のドル需要は若干多めだったようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円55銭から105円80銭、ユーロ・ドルは1.1793ドルから1.1815ドル、ユーロ・円は124円66銭から124円83銭。

■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は105円60銭近辺で推移、株安はやや一服も