3日の日経平均は7営業日ぶりに急反発した。ローソク足は上下のヒゲが短く胴体の長い陽線で終了。先週末と合わせて「陰の陽はらみ」を形成し、短期的な底打ちを示唆した。終値は200日線を上回ったが、先週末にデッドクロスした25日線やその下を走る5日線を上回る場面がなかったほか、一目均衡表で遅行線が弱気シグナル発生を継続し、根強い売り圧力も窺わせた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:7日ぶり急反発、はらみ線示現で底打ち示唆