30日午前の東京市場でドル・円は、105円近辺で推移し、下げ渋る状態が続いている。日経平均は69円高で推移しているが、この後の中国本土の株式市場の動向が重要との見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円91銭から105円16銭、ユーロ・ドルは1.1772ドルから1.1793ドル、ユーロ・円は123円65銭から123円81銭。

■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値41.39ドル 安値41.21ドル 直近値41.27



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は105円近辺で推移、日経平均は小幅高で推移