NY外為市場ではドル売りの動きが再び加速した。ドル・円は107円20銭から106円86銭まで下落し16日来の安値を更新。朝方発表された6月シカゴ連銀全米活動指数が過去最高を記録したため一時ドル買いが強まったが、その後、米国債券相場が反発、利回り低下に転じたためドル売りが再燃した。

米10年債利回りは0.62%まで上昇後、0.60%まで低下した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円106円台、米債利回り低下に転じる