10日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、106円90銭台の安値圏でもみ合う値動き。ただ、中国株安や欧米株式先物の軟調地合いは続き、日経平均株価が下げ幅を拡大すれば円買いが再開し、ドルは一段安が見込まれる。引き続き株安が警戒されよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円92銭から107円26銭、ユーロ・円は120円52銭から121円07銭、ユーロ・ドルは1.1267ドルから1.1290ドル。




<TY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ一服、売り一巡後は様子見