30日午前の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、107円70銭台に浮上している。仲値にかけてややドル買いに振れた。また、10時に発表された中国の製造業、非製造業のPMIはいずれも改善し、中国経済の早期回復を期待した円売りが強まった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円54銭から107円73銭、ユーロ・円は120円87銭から121円08銭、ユーロ・ドルは1.1236ドルから1.1252ドル。




<TY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、中国のPMIは改善