22日の日経平均は小反落した。ローソク足は陽線を引き、一目均衡表で横ばいだった
基準線が上向きとなって上昇再開を示唆したが、終値は5日線を下回り、短期的な売り圧力の根強さを再確認した格好。RSI(14日ベース)が54.34%(先週末56.89%)、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が113.83%(116.66%)といずれも中立圏中央に向かう低下トレンドにあり、日柄調整の継続が予想される。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:小反落、RSIと騰落レシオ低下し日柄調整