11日午後の東京市場でドル・円は107円10銭台と、上げ渋っている。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を拡大し、前日比652円安の22400円台で取引を終えた。また、上海総合指数も弱含み株安を嫌気した円買いに振れ、主要通貨を下押ししているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円90銭から107円23銭、ユーロ・円は121円28銭から121円92銭、ユーロ・ドルは1.1324ドルから1.1382ドル。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は上げ渋り、日本株の大幅安で円買いが下押し 」