11日午前の東京市場でドル・円は弱含み。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を受け、ドル売り・円買いの流れが続く。また、米株安を背景とした日経平均株価の軟調地合いでリスク回避的な円買いに振れ、ドルは106円台に値を下げている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円90銭から107円15銭、ユーロ・円は121円57銭から121円92銭、ユーロ・ドルは1.1364ドルから1.1382ドル。

【経済指標】
・日・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断:-47.6(予想:-38.4、1-3月期:-10.1)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株安で106円台に下落