NY外為市場では朝方発表された米国の5月製造業関連指標に失望したドル売りが続いた。ドル・円は107円60−65銭で膠着状態。ユーロ・ドルは1.1130ドルで底堅い展開となった。米国の5月ISM製造業景況指数は4月から改善したものの予想を下回ったほか、5月製造業PMI改定値は4月の過去最低の水準から上昇したものの上方修正予想に反して速報値から修正はなく、冴えない結果にとどまった



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル続落、冴えない米製造業関連指標に失望