NY外為市場ではポンドは伸び悩んだ。ポンド・ドルは朝方1.2227ドルまで上昇後、1.2182ドルまで反落。ポンド円は131円82銭の高値から130円66銭まで反落した。

英中銀が6月会合で資産購入規模を拡大するとの思惑が根強いほか、中銀がいずれマイナス金利を導入する可能性があるとの憶測も広がりポンドが伸び悩んだ。英中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は、「自分の見解では、マイナス金利には効果がある」と肯定的な見解を示した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ポンド伸び悩む、BOE資産購入拡大やマイナス金利の思惑も