NY外為市場では株安に連れてリスク回避の動きが優勢となった。ドル・円は予想を上回ったISM製造業指数を好感し一時107円08銭まで上昇していたが、106円77銭へ反落。ユーロ・円は117円77銭の高値から117円45銭まで反落した。

米中関係悪化を警戒し株式相場の下落幅が一段と拡大。ダウ平均株価は一時500ドル超下落した。米債利回りは0.65%まで上昇後、0.62%まで低下した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ、ダウ一時500ドル超安、米中関係悪化を懸念