NY外為市場でドル・円は米債利回り低下に伴うドル売りと、株高に連れた円売りに、売り買いが交錯し、106円85−90銭でもみ合いが続いた。ユーロ・円は116円12銭から115円71銭まで下落。

米10年債利回りは良好な7年債入札結果を受けて0.59%まで低下。ダウは一時100ドル近く下落したのち、再び上昇に転じる神経質な展開となり、78ドル高で推移した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円売り買い交錯、米債利回り低下、ダウは78ドル高