24日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。原油価格が引き続き持ち直す方向で、リスク回避的な円買いはやや後退。また、値ごろ感による国内勢のドル買いで、ドルは107円後半に一時上昇している。ただ、先行き不透明感から、ドル買いは続いていないようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円55銭から107円75銭、ユーロ・円は115円92銭から116円08銭、ユーロ・ドルは1.0774ドルから1.0784ドル。

【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「企業や自営業者にとってロックダウンからの脱却は非常に危険になる可能性」

【経済指標】
・日・3月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.4%(予想:+0.4%、2月:+0.6%)






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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は伸び悩み、不透明感で買い続かず