8日の日本国債市場概況：債券先物は152円16銭で終了

＜円債市場＞
長期国債先物2020年6月限
寄付152円13銭 高値152円21銭 安値152円01銭 引け152円16銭
売買高総計9536枚

2年　411回　-0.130％
5年　142回　-0.095％
10年 358回 　0.015％
20年 171回 　0.315％

債券先物6月限は、152円13銭で取引を開始。日経平均株価の上昇幅拡大や明日の5年債入札への警戒から売りが優勢となり、152円01銭まで下げた。その後、超長期債の買い需要に連れて買いが強まったとみられ、152円21銭まで反発した。現物債の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。

＜米国債概況＞
2年債は0.26％、10年債は0.72％、30年債は1.31％近辺で推移。
債券利回りは上昇。（気配値）

＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は-0.35％、英国債は0.37％、オーストラリア10年債は0.90％、NZ10年債は1.33％。（気配値）

[本日の主要政治・経済イベント]
・02:00　米財務省・10年債入札
・03:00　米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表（3月15日開催分）



＜KK＞