7日午後の東京市場でドル・円は108円80銭付近でのもみ合い。日経平均株価は前日比100円高で推移し、やや円売り基調に振れやすい。また、米株式先物は下げ幅を縮小し、ドル売りは一服。一方、豪準備銀行は政策金利を据え置いたが、声明で豪経済に前向きな評価を示し、豪ドル買いに振れた。


ここまでの取引レンジはドル・円は108円72銭から109円28銭、ユーロ・円は117円51銭から117円94銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0818ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は108円80銭付近、豪ドルは上昇