24日午後の東京市場でドル・円は110円20銭付近でのもみ合いに変わりはない。米連邦準備制度理事会(FRB)の無制限量的緩和を受けたドル売りは一服しており、ドル・円は底堅く推移する。また、ユーロや豪ドルなど主要通貨の対ドルでの買いはいったん収束し、足元では伸び悩む展開のようだ。


ここまでの取引レンジはドル・円は110円09銭から111円35銭、ユーロ・円は118円64銭から119円58銭、ユーロ・ドルは1.0723ドルから1.0823ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売りは一服