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20日午前の東京市場でドル・円は反落。中国が金融緩和期待などを期待した円売りが先行し、ドルは一時111円36銭まで強含んだ。その後、中国の緩和見送りで円売りは縮小し、ドルは110円付近に失速。アジアの株高で警戒は一服しており、過度なドル買いは後退しているもよう。
ここまでの取引レンジはドル・円は110円11銭から111円36銭、ユーロ・円は118円02銭から118円76銭、ユーロ・ドルは1.0653ドルから1.0744ドル。
【要人発言】
・ホークスビーNZ準備銀行総裁補佐
「次の刺激策は量的緩和であることは明白」
「必要ならさらなる政策の準備と意思がある」
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