NY連銀は5000憶ドルの3カ月物レポ実施、さらに、様々な期限の証券、Tビル以外の証券の購入を拡大し、合計1.5兆ドルの資金を市場に供給するオペレーションを発表した。

米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和(QE)ととった金融市場でのパニック売りが一段落している。2200ドル下げていたダウは下げ幅を縮小し、1422ドル安で推移。米10年債利回りは0.66%前後で推移した。

ドル・円は106円10銭まで急伸し6日来の高値を更新。ユーロ・円は116円39銭から118円34銭へ急伸した。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスク回避後退、米株下げ幅縮小、FRBが大規模な資金供給へ