欧州市場でドル・円はアジア市場終盤から値を上げ、一時105円32銭まで強含んだ。欧州株式市場は主要指数軒並み大幅に上昇し、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。また、米10年債利回りの上昇で、ドル買いが進んだ。ただ、米長期金利の上昇は一服しており、足元は伸び悩む展開。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円86銭から105円32銭、ユーロ・円は118円75銭から119円14銭、ユーロ・ドルは1.1309ドルから1.1333ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は105円台、米長期金利の上昇は一服