NY外為市場は株安を嫌気し101円19銭まで下落後、米国債券利回りの低下が一段落したことに連れて102円35銭まで反発する荒い展開となった。ユーロ・円は116円13銭まで下落後、117円23銭まで反発。

米国株式市場は寄り付き後、S&P500種指数が7%下落したため取引が一時停止した。ダウ平均株価は一時2000ドル安となり2019年1月来の安値を更新。その後は下げ幅を縮小し1589ドル安で推移している。米10年債利回りは0.4%から0.49%まで上昇した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円101円台前半から102円台へ反発、米10年債利回り0.49%、ダウ一時2000ドル安