9日のロンドン外為市場で、ドル・円は102円12銭から102円80銭で推移した。米長期金利の反発にともないドル買いが先行した後、原油安、欧州株全面安、米株先物大幅安、米長期金利低下を受けてドル売り、円買いが再燃した。

 ユーロ・ドルは1.1440ドルから一時1.1365ドルまで下落。ユーロ・円は116円59銭から117円12銭でもみ合った。

 ポンド・ドルは1.3191ドルから1.3073ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9243フランから一時0.9320フランまで上昇した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は102円12銭から102円80銭で推移