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リスク回避の動きが強まるなか、東京市場の取引時間中には、為替が一時1ドル=101円台を付ける場面があるなど、市場心理の悪化が鮮明となった。こうした中、日経平均が節目の20000万円どころか一時19500円を割り込む場面をみせると、個人投資家心理も悪化するばかりとなり、流動性リスクが意識されるマザーズ市場は全面安商状となり、日中取引終了時間までほぼ一本調子で下げ続けた。主力どころでは、そーせい<
4565>やサンバイオ<4592>が11%超の下落となったほか、ラクス<3923>が8%超の下落、TKP<3479>にいたっては14%を超す下落となった。
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