NY外為市場ではリスク回避の動きが再燃した。米国で新たに15件目の新型肺炎のケースが確認されたと、米保健社会福祉省(HHS)のアザー米厚生長官が発表したため、米国での感染拡大が警戒されている。


朝方一時400ドル近く上昇したダウ平均株価は下落に転じ、200ドル近く下げた。米10年債利回りも1.38%から1.31%まで再び低下。

ドル・円は110円70銭の高値から110円22銭まで下落。ユーロ・円は120円37銭から120円00銭近くまで下落。ユーロ・ドルは1.0875ドル近くから1.0890ドルまで上昇した。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ再燃、米国で新型肺炎の15件目確認、ダウ200ドル近く下落