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26日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。朝方の取引で110円14銭を付けた後、110円半ばに値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を背景にユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで下げづらく、対円でも値を上げた。ドル・円はクロス円にけん引されているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円45銭、ユーロ・円は119円75銭から120円07銭、ユーロ・ドルは1.0867ドルから1.0884ドル。
【要人発言】
・ディック・バウンドIOC委員
「東京五輪の開催に関する判断の期限は5月下旬」
「事態が終息していない場合、順延や開催地変更は難しく中止の検討も」
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