21日午後の東京市場でドル・円は112円を挟んで方向感の乏しい値動きが続く。全般的に様子見ムードが広がるなか、上海総合指数のプラス圏推移でリスク回避の動きは一服。ただ、日経平均株価などアジア株は軟調。また、米株式先物もマイナス圏での取引となり株安への警戒感は残る。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円93銭から112円17銭、ユーロ・円は120円78銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0792ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、様子見ムードで