28日午後の東京市場でドル・円は109円付近で売り買い交錯の展開。日経平均株価の軟調地合いは継続しているものの、ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円は底堅く推移し、ドル・円をサポート。一方、米10年債利回りは低水準でほぼ横ばいとなり、ドルは主要通貨に対して買いづらいもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円82銭から109円04銭、ユーロ・円は119円91銭から120円17銭、ユーロ・ドルは1.1015ドルから1.1025ドルで推移。




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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は変わらず、109円付近で売り買い交錯 」