22日のロンドン外為市場で、ドル・円は109円95銭から110円01銭で推移している。中国の新型肺炎に対する過度の懸念後退として欧州株もほぼ上昇しているが、特に円売りは目立たず、ドル・円は小動きになっている。日本の内閣府が発表した月例経済報告では、景気の総括判断は据え置きとなったが、設備投資は下方修正された。

 ユーロ・ドルは1.1075ドルから1.1086ドルで推移し、ユーロ・円は121円79銭から121円95銭で推移している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は109円95銭から110円01銭で推移