8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円62銭から109円24銭まで上昇し、引けた。イランの報復攻撃を受けた米国のトランプ大統領は演説でさらなる攻撃の可能性は示唆せずかわりに追加制裁を発表したため緊張がいくらか緩和し、リスク選好の動きが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1131ドルから1.1108ドルまで下落して引けた。

ユーロ・円は、120円76銭から121円38銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.3083ドルから1.3139ドルまで上昇。



ドル・スイスは、0.9692フランから0.9740フランまで上昇した。


   [経済指標] ・米・12月ADP雇用統計:前月比+20.2万人(予想:+16.0万人、11月:+12.4万人←+6.7万人)・米・11月消費者信用残高:+125.13億ドル(予想:+160.00億ドル、10月:+189.76億ドル←+189.08億ドル)

  

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情報提供元: FISCO
記事名:「 1月8日のNY為替概況