6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円07銭から108円51銭まで上昇して引けた。米国の12月サービス業PMI改定値が予想外に上方修正されたため米債利回りの上昇に伴いドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1203ドルから1.1181ドルまで下落して引けた。

ユーロ・円は、120円90銭から121円40銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.3134ドルから1.3175ドルまで上昇。良好な経済指標を受けて英中銀の追加利下げ圧力が後退したとの見方に、ポンドの買戻しが優勢となった。



ドル・スイスは、0.9706フランから0.9677フランまで下落した。中東情勢の悪化で安全通貨としてのフラン買いが継続した。


   [経済指標] ・米・12月サービス業PMI改定値:52.8(予想52.2.速報値:52.2)・米・12月総合PMI速報値:52.7(速報値:52.2)

  

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情報提供元: FISCO
記事名:「 1月6日のNY為替概況