6日午後の東京市場でドル・円は108円台を維持し、底堅さが目立つ。上海総合指数が下げに転じたほか、欧米株式先物のマイナス圏推移で今晩の株安を警戒したドル売り・円買いに振れやすい。ただ、米10年債利回りが下げ渋っており、ドル売りは抑制されているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円77銭から108円12銭、ユーロ・円は120円28銭から120円75銭、ユーロ・ドルは1.1159ドルから1.1169ドルで推移した。




<TY>

情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、米長期金利の下げ渋りで